耐久性の高い墓石を選ぶ3つのポイント

墓石選びで一番大切なのは、耐久性です。

墓石は何十年も残り続け、子どもやその子孫に代々受け継がれるものです。
そのため、雨や風にさらされても劣化しない、石材が必要なのです。

では、丈夫な石材を選ぶ5つポイントを説明していきます。

・石の硬さ

この圧縮強度は、石がどれだけの力に砕けないで、耐えられるのかを計測した硬さの目安です。

硬度は「N/cm2」で表されます。硬い石(硬度の高い石)は、風化・劣化に強く、長く風雪に耐えることができます。

磨くほどに光沢がでます。墓石で使われている石は、御影石などの丈夫で非常に硬い石が多く選ばれています。
墓石(石材)の硬度を数字的に説明する場合に用いられる単位で、N/mm2とkg/cm2がありますが、両方とも圧縮強度を意味する単位です。

圧縮強度とは、岩石の硬軟の度合いを示す尺度の一つで、圧縮試験機を使い、石材に割れるまで圧力を加え、割れたときの数値と、割れた断面積から求める数値のことです。

硬度は数値がが高ければ高いほど、衝撃や雨風に強くなります。

硬度が知りたい人は、石材店のホームページを見ると、硬度について記載されている場合があるので、参考にしてみては?

・吸水率

吸水率とは、墓石に使用する石材が水分を吸収する割合を数値で表したものです。同じ条件下で石材を水に浸し、浸水前の重量と浸水後の重量の差を比較して算出したデータです。数値が低いほど、水を吸いにくい石ということなります。
簡単にいえば、墓石の水はけです。吸水率が高いということは水を吸収しやすいため、石としての評価は低くなります。

石に水が含まれると耐久性としての問題もありますが、白御影石などの場合は特に染みのようになり見栄えが悪くなる傾向です。吸水率が低いと水はけも良いため評価としては高くなります。

吸水率は低ければ低いほど、耐久性が高いです。見た目だけでは分かりにくいですが、石も水を吸います。

水を吸うと石の中で凍ってヒビが入ったり、石によっては錆になる場合もあるので、吸水率が低い石を選びましょう。

・キメの細かさ

御影石の目は様々な鉱物が組み合わさったパズルのようになっています。当然わずかな隙間があり、この隙間に浸透した水分の凍結が劣化を招きます。石の目が細かければ被害を最小限に留めることができます。

キメが大きいと吸水率にも影響を与え、劣化に繋がります。

また、キメの細かさは見た目にも影響を与えるので、気になる人は多いと思いはずです。

※ 国産と外国産どちらが優れてる?

石材の価格を見ていると、外国産より国産のほうが高い傾向にあります。

「高価格 = 品質が良い」と思いますが、特にどちらが絶対優れているというのはありません。

実際に、国内産の墓石は産出量が減少傾向にあり、近年は外国産の墓石を選ぶことが増えてきています。

「国内産の墓石は、自国の風土にあっている」という説も一理ありますが、
あまり考えすぎる必要はないかと思います。

確かに国産は品質の良い石がたくさんあります。が、全部が外国産に勝っているというわけではありません。

価格に関しても、国産の方が人件費が高くなりがちで、価格が上がってしまう場合も多いです。

特に国産にこだわりが無ければ、耐久性と見た目の好みで選んだほうが良いはずです。

生きているうちにお墓を立てるのは縁起が悪い?

「生きているうちに、死んだあとの準備をするのは縁起が悪い」と、考えている人もいると思います。

しかし、生前のお墓選びは縁起が良いと言われているんです。

生前の元気なうちに建てるお墓を寿陵(生前墓)と言います。

生きているうちにお墓を建てると「長寿」「子孫繁栄」「家族繁栄」があると昔からいわれています。
「寿陵」とは、もともと中国の皇帝が生前に建てたお墓を差していて、おめでたい意味合いの「寿」と、「陵」=皇帝のお墓、の意味合いがあります。

ピラミッドも皇帝が即位してから建てはじめています。

エジプトのピラミッドや、日本の古墳も生前に建てられたお墓です。

歴史を見ても、生前のお墓選びは縁起が良いものだとわかったと思います。

子供の負担を減らす永代供養

お墓選びを生前にやる理由の一つは、子どもに負担をかけたくないからだと思います。
そういう人は”永久供養”を検討してみても、良いかもしれません。

永代供養とは、お墓参りをしてくれる人がいない、またはお墓参りに行けない方に代わって、寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法のことを指します。ただ、「永代」といっても、「未来永劫」という意味ではなく、遺骨の安置期間には一定の期限が設けられています。一般的には、33回忌までを期限とするところが多いようです。

関連するまとめ

進学のための資金が不安なら、学資保険で賢く積立!

進学のための資金が不安なら、学資保険で賢く積立!

暮らし生活の知恵

ペットの抜け毛は意外と多い。長毛種は特に注意が必要

ペットの抜け毛は意外と多い。長毛種は特に注意が必要です。 ペットの抜け毛を放置しているとどのようなことが起こ…

動物の森

関連するキーワード

                          

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング