火災の原因のトップは放火!悪質な被害に遭った人も少なくない・・・

住宅や車庫などが燃える火災の原因として最も多いのが、放火といわれています。

「消防白書」によれば平成26年の出火件数は、43,741件ありました。

これは、1日120件の出火(火事)が起きているということです。そして、気になるのが出火原因の第一位が、放火によるもの(4.884件)です。更に、第四位にも放火の疑い(3,154件)があります。

放火による出火と、放火の疑いがあるものを含めると、かなりの数になります。
これだけでも、放火の恐ろしさが分かるでしょう。

次は、放火被害の事例についてチェックしていきます。

2017年に埼玉県上尾市で連続発生した不審火で埼玉県警捜査一課は器物損壊容疑で男性を逮捕しました。

アパート玄関前に置かれた傘やゴミ袋などの放火について防犯カメラの映像から男性の関与が発覚したということです。
この火災は、何者かが、共同住宅の共用部分に置かれたほうきに放火したのを皮切りに、車両のボディカバーに次々と放火をおこない、このうち1件は、木造平屋住宅の外周部に置かれていたオートバイから住宅に延焼し、この住宅が全焼してしまいました。

放火によってマンションやアパート、住宅が燃やされてしまう事件は後を絶ちません。ですから、いつか自分の家が放火の被害を受けることもあり得るのです。

また自宅だけでなく、自宅の駐車場にある車やバイク、自転車が狙われることもあります。

犯人の気持ちを知ると対策しやすくなる~放火と心理学~

放火を防ぐには、犯人の気持ちを知ることが大切です。

放火を刷る人の心理について調べたので、放火を防ぐためのヒントにしてください。

放火をする心理

犯罪心理学に詳しい新潟青陵大大学院の碓井真史教授は放火魔の心理について「特定の人物を狙っているというわけではないことから、愉快犯の可能性がある。住民やメディアの注目を集めて面白がっており、あたかもスター気分でいるのではないか」と分析する。

放火をする心理

犯罪心理学に詳しい新潟青陵大大学院の碓井真史教授は放火魔の心理について「特定の人物を狙っているというわけではないことから、愉快犯の可能性がある。住民やメディアの注目を集めて面白がっており、あたかもスター気分でいるのではないか」と分析する。
では、なぜ火をつけたいのか?

1.建物が燃える様子に魅入られた

2.社会的に悪とされている行為によって得られるスリルを求めて

3.惰性

4.マスコミに取り上げられることによる昂揚感を求めて

5.ローリスクハイリターン(という勘違い)
不満の発散としての放火、怨恨による方か、利益目的の放火など、動機は様々だが、被害者と直接渡り合わずに実行できる「弱者の犯罪」という共通の特徴がある。

不満の発散としての方かは連続して発生することが多いが、対象を絞った放火は単独で発生する。

放火をする人は、ストレス発散やスリルを味わいたいなどを考えています。その心理として、社会でうまくいかなかった人間による逆恨みのように、短絡的な考えで犯行に及ぶことが多いようです。

そのため、手当たり次第に放火するケースが増えています。

【具体的な対策】放火を未然に予防するために必要な対策

犯罪者の心理が分かったところで、最後に放火を予防する方法をお教えしていきます。

きちんと対策をして、自宅が燃やされないようにしましょう。

自宅の環境を確認

環境チェック

 街灯などの明かりは十分か?

 建物や敷地のまわりにダンボールなどの燃えやすいものを置いていないか?

 燃えやすいものを置いている場所は、外部から侵入されないようにしているか?

自宅の周りが薄暗く、燃えやすいものが外に放置してあると放火魔に狙われやすくなります。

できるだけ照明を設置して明るくし、ゴミや段ボールなどは住宅の外に放置しないようにするのが大切です。

防犯グッズを活用

放火は人通りの少ない時間帯や、人目の届かない場所で多く発生しています。

対策としては燃焼物を安易にエントランスや自転車置き場等の家の周りに決しておかない、ゴミ置き場ではゴミは決められた日の決められた時間に出すといういずれも簡単で常識的なことが重要です。

また防犯センサーや防犯カメラの設置はやはり有効な抑止力の手段となり得ます。

防犯カメラを設置しておけば、放火魔は目立つのを嫌うので被害を防ぐことができます。警戒させるだけなら、ダミーの防犯カメラでも問題ありません。
ですが、中にはダミーに気づいて犯行に及ぶ放火魔もいますから、念のために本物のカメラの設置も検討してください。その時は業者に依頼したほうがいいですよ。

防犯カメラを設置する際は、防犯の知識やノウハウ、そして実績が豊富な防犯カメラの専門業者に依頼するのがベストです。

きちんと対策をして放火魔が近寄りにくい環境を作ろう!

火災の主な原因である放火を防ぐには、日頃からの対策が必要です。放火魔の心理として、犯行がバレるの避けるために人気のない所での犯行を好みます。

そこで、自宅周辺の環境を今一度チェックし、照明やカメラを設置して対策するのが大切になってくるでしょう。
対策さえしていれば、被害に遭う可能性もゼロに近づきます。

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