■遂に登場した新型電気式気動車「GV-E400系」!

今回輸送されたのは手前から、

GV-E401-1+GV-E402-1+GV-E400-1

の3両。

このうちGV-401-1とGV-E402-1は片運転台の2両編成、GV-E400-1は1両でも運転できる両運転台車。

2018年1月10日~11日にかけて、JR東日本の新型電気式気動車「GV-E400系」が登場し、製造元の兵庫県の川崎重工業から、配置先の新潟県新津駅まで輸送されました。

■GV-E400系、そして電気式気動車とは?

GV-E400系のサイドビュー。

JR東日本としてはキハ110系以来、久々のストレート車体に片開きドアという組み合わせ。ドア横には半自動ドアボタンと、ワンマン運転時の乗降口表示機らしきものが見られる。

そして、乗務員扉下には所属先の新津運輸区、そして新潟地区運行用のATS-Psと首都圏で一般的なATS-Pの表記が。

GV-E400系とは、JR東日本が開発していた新型の電気式気動車で、今回登場したのは量産先行車である2両編成1本と1両編成の合計3両です。

今後はこの量産先行車で各種試験を実施し、試験結果を踏まえて2019年度までに新潟地区に、2020年度に秋田地区に投入し、既存のキハ40系列の気動車を置き換えるとしています。

GV-E401-1の側面。

窓がない場所が2か所あり、左手前側は屋根上に排気管が見られることからエンジンの排気管が通っているとみられ、右奥側はトイレがあると推測されます。

なお、編成を組むGV-E402-1とは連結面で点対称になっている場所にエンジンの排気管がある模様。

そして気になるのが、このGV-E400系が「電気式気動車」であるということ。

そもそも従来の気動車(ディーゼルカー)は、液体式と呼ばれる、エンジンの動力を液体変速機(トルクコンバータ)で変速し、推進軸を介して動輪に伝える・・・というものでした。
この方式は長らく日本の気動車で使用されてきたものの、推進軸の脱落が原因となる事故(石勝線特急列車脱線火災事故など)が起きるなど、整備面で課題がありました。

電気式気動車とは、積載したエンジンで発電し、その電力でモーターを回し動力とするという方式です。架線の代わりに搭載したエンジンから電気を取り込んで動かす電車・・・とイメージすると良いかもしれません。

なお、近年のハイブリッド方式の気動車もいわば「電気式」であり、ハイブリッド式気動車と今回のGV-E300系との違いは蓄電池を搭載しているか否かの違いといえそうです。

■GV-E400系の今後の予定は?

南長岡からはDE10 3513が牽引。

GV-E400系が新津に到着した1月11日は、新潟県内で大雪によるダイヤ乱れが頻発し、甲種輸送列車も定刻から1時間以上遅れての到着となった。

無事に1月11日に配置先の新津に到着したGV-E400系ですが、今後は新潟地区を中心とした各種試運転が実施されると予想されます。

今後の予定として、老朽化したキハ40系列の置き換えは確実といえそうですが、同じ新潟地区に配置されているキハ110系・キハE120形がどうなるかは未定ですので、今後の動向が非常に気になるところです。

配置先である新津運輸区に入っていくGV-E400系。

新潟県内の大雪の影響で雪まみれとなって到着した。

JR東日本 GV-E400形 甲種輸送

出典:YouTube

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