■2017年11月28日 約1年ぶりとなる正式なお召し列車が運行

2017年11月28日、天皇・皇后両陛下ならびに国賓として来日されていたルクセンブルク大公国アンリ大公、アレクサンドラ王女がご乗車されたお召し列車が、東京~土浦間(片道)で運行されました。
皇族・皇室専用車両の特別車両の連結、ならびに国旗掲揚を行う形での正式なお召し列車の運行は約1年ぶりということもあって、沿線では多くの人の注目を集めました。

■そもそもお召し列車って?

JR東日本が所有するE655系(和)のうち、皇族専用の特別車両E655-1。

お召し列車とは、天皇・皇后・皇太后が使うための特別な列車です。なお、それ以外の皇族(皇太子など)が使う場合に特別に運行される列車は「御乗用列車」として区別されます。

基本的にJRの在来線ではJR東日本所有のE655系(和)のうち、皇族専用の特別車両であるE655-1などが、私鉄などでは特急などの最良の設備をもつ車両が使われます。

■近年、お召し列車の運行は減少傾向

お召し列車の運行の際には、多くの手間を要する。

今回のお召し列車の運行の際には露払い列車の役目を、特急「ときわ53号」(左)が、天皇・皇后両陛下および国賓の防護・目隠し役としてE531系(右)がそれぞれ使われた。

お召し列車はその性格上、厳重な警備に加え、お召し列車が運行する前に線路の異常がないかを確認する役目である「露払い列車」や、お召し列車に何らかのトラブル発生に対応できるように予備車両を用意するなど、多大な手間を要します。

加えて、今上(明仁)天皇は国民に負担を強いることを嫌うご意向もあり、お召し列車の運行回数は減少しており、一般の列車の一部を貸切にするなどへ形態が変化しつつあります。

■もしかすると、今回が平成最後の「お召し列車」になるかもしれない!?

車内で国賓であるルクセンブルクのアンリ大公・アレクサンドラ王女と歓談される天皇・皇后両陛下

このようにお召し列車の運行回数は減少傾向にあることに加え、天皇陛下の生前退位のご意向などもあり、今回のお召し列車の運行が、在来線においては平成最後の運行となることも予想されることから、注目を集めました。

関連するまとめ

女性モデラーも急増!ガンプラの魅力とは?

誰もが知っている国民的アニメ「機動戦士ガンダム」は、プラモデル市場でもシェアがトップクラスを誇る大ヒットシリ…

カリスマキュレーター

サイクリングは、始める年齢は関係なく気軽に楽しめる競技です

サイクリングの魅力について、まとめてみました。自転車は、気軽に楽しめる乗り物として遠方へ出かけてみましょう。…

あり

悪を斬る正義の忍者たち!東映制作の忍者ヒーロー!

忍者は日本人にとって馴染みの深い存在で、様々な作品のモチーフに使われています。東映の特撮ヒーロー作品の中から…

sai

関連するキーワード

峠の425

主に子育てや旅行関係についてまとめていきます。
旅行会社勤務で、総合旅行業務取扱管理者・旅程管理主任者資格を所持。
国内外の子育てにも興味があります!
趣味は旅行会社勤務ということで、旅行、特に鉄道を使った旅行が大好きです!
よろしくお願いします!

                          

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング