京の大仏

江戸時代まで三大大仏の一つに数えられていたのが京都の方広寺にあった毘盧遮那仏、京の大仏です。
豊臣秀吉によって造営されたのですが、1596年、開眼法要の前に慶長伏見地震が起き、倒壊してしまいました。結局秀吉は法要が行われる前にこの世を去ります。秀吉の子、秀頼によって新たな大仏が再建されるのですが、1602年に造営中の事故で融解、そればかりか大仏殿も焼けてしまいました。
1662年頃造られた3代目の大仏は奈良の大仏よりも大きく、100年以上の間人々に親しまれたのですが、1798年の落雷で焼失しています。その後有志により4代目大仏が寄進されたのですが、三大大仏に数えられるほどの規模ではなく、これもやはり1973年の火災で失われました。実に不運な大仏と言えるでしょう。

兵庫の大仏

3代目京の大仏が焼失した後日本三大大仏の一つに数えられたのが1891年に兵庫県神戸市の能福寺に建立された兵庫大仏です。しかしこの大仏は、第二次世界大戦中に金属類回収令によって供出され、失われてしまいます。大仏すら戦争に使ってしまうというのですから実に罰当たりですね。
なお、兵庫大仏は戦後しばらく経った1991年に再建されました。

3尊目は未定

さて、では今の三大大仏最後の1尊はどこの何大仏かと言うと、これがはっきりとは定まっていません。
再建後の兵庫大仏の他、岐阜県岐阜市の岐阜大仏、富山県高岡市の高岡大仏が三大大仏を称しており、全部含むと三大大仏ではなく五大大仏になってしまいます。

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