
ウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズの両方で活躍した俳優
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日本を代表する特撮ヒーロー作品と言えば、巨大ヒーローではウルトラマン、等身大ヒーローでは仮面ライダーが挙げられます。その両方のシリーズに出演経験のある俳優を紹介します。
黒部進
黒部進さんと言えば、初代ウルトラマンに変身するハヤタ隊員を演じたことで有名です。
一方で悪役を演じることも少なくなく、『仮面ライダーBLACK』では暗黒結社ゴルゴムの協力者である、黒松英臣教授を演じました。黒松教授は最終的にはゴルゴムに見限られ、悲惨な最期を迎えることになります。
高野八誠
高野八誠さんは『ウルトラマンガイア』で、ウルトラマンアグルに変身する藤宮博也を演じました。もう一人の主人公とも言うべきキャラクターで、人気の高さから本来の予定よりも出番が増やされたほどです。
『仮面ライダー龍騎』では仮面ライダーライアに変身する占い師、手塚海之を演じました。更に『仮面ライダー THE FIRST』には仮面ライダー2号こと一文字隼人役で出演しており、ウルトラマン一役、仮面ライダー二役を演じた経験がある稀有な俳優です。
唐橋充
イラストレーターとしての評価も高い唐橋充さん。『仮面ライダー555』ではスネークオルフェノクとなる海堂直也を、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』ではキール星人グランデ役を演じました。
更に、『侍戦隊シンケンジャー』には腑破十臓役で出演しており、三大特撮ヒーローを怪人役・宇宙人役で制覇したことになります。なお、この三役の中で完全な悪役と言えるのは腑破十臓だけです。
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