
平成仮面ライダーシリーズの異色作『仮面ライダー響鬼』とは?
出典: https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1458.html
毎年異なる趣向で視聴者を飽きさせない平成仮面ライダーシリーズ。その中でも異色な作品が第6作目の『仮面ライダー響鬼』です。
主人公がおじさん?
『仮面ライダークウガ』のオダギリジョーを筆頭に、平成ライダーの主人公役には若手俳優がキャスティングされることが多いです。一方で『仮面ライダー響鬼』の主人公であるヒビキを演じた細川茂樹さんは当時33歳で、仮面ライダーシリーズの主役としては最年長でした。
ちなみに細川さんは家電マニアとして知られていますが、ヒビキは機械オンチという設定でした。
変身する時に「変身」と言わない
仮面ライダーが変身する時のアイテムと言えばベルトがお馴染みですが、ヒビキが変身に使うのは変身音叉 音角と呼ばれるアイテムです。これを鳴らすことで発せられる音波によって響鬼へと変身するのです。
また、変身時に「変身!」という掛け声を発しません。
太鼓で敵と戦う
仮面ライダー響鬼が戦う相手は「魔化魍」と呼ばれる怪物で、音撃武器による「清めの音」を叩き込むことによって倒すことができます。
響鬼が主に使う音撃武器は音撃棒 烈火と音撃鼓 火炎鼓です。太鼓を敵に取り付けて撥で叩くという戦闘シーンは、初めて見た時は衝撃でした。
作中にはトランペット型の武器を使う仮面ライダー威吹鬼や、ギター型の武器で戦う仮面ライダー轟鬼も登場します。
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