中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ

「駒ヶ岳ロープウェイ」は、中央アルプスにある「千畳敷カール」と麓を結ぶロープウェイです。千畳敷カールは昔の氷河のあった跡で、お椀状になっています。駒ヶ岳ロープウェイは、麓の標高1661.5mの「しらび平」から、2611.5mの千畳敷まで、標高差950mをたった7分半で登ってしまいます。

千畳敷の周りには標高2900mを超える高山の「宝剣岳」等がそびえ、アルプス的景観を楽しむことができます。また周りを散策すると高山植物もあり、登山者と同じく山を楽しむことができます。更に千畳敷にはホテルもありますので、雲上の世界で一夜を過ごすのも良いでしょう。

千畳敷から中央アルプス最高峰の木曽駒ケ岳へは、2時間ほどで行くことができます。登山初心者でも3000mの世界を楽しむことができますので、おすすめです。でも、高所ですので、登山装備だけは十分に用意してください。

北アルプス 新穂高ロープウェイ

「新穂高ロープウェイ」は、北アルプスの主峰「穂高岳」にあるロープウェイです。穂高岳へ行くには通常は長野側の上高地からですが、新穂高ロープウェイは岐阜側の「新穂高温泉」にあります。ロープウェイは2つに分かれており、山頂駅までは2回乗る必要があります。2回目に乗るゴンドラは2階建ての大型で迫力があります。

山頂駅の「西穂高口駅」は標高2156mで、西穂高岳が間近に迫り、西側の笠ヶ岳が圧巻の眺めです。日本にこれ程の岩山があることに驚かれると思います。もし余裕があれば、西穂山荘あたりまでハイキングしましょう。高山の雰囲気を十分感じることができます。

西穂山荘から先は、登山者の世界です。独標位までは初心者でも行けますが、西穂高山頂へは滑落には十分注意して行ってください。西穂高岳から奥穂高岳までは、一般ルートとしては日本最難関と呼ばれる難ルートです。超ベテランの世界ですので、むやみに行かないでください。

このように、日本の山岳最高レベルの穂高岳にロープウェイで近づけるので、ぜひ行ってみてください。

八ヶ岳 北八ヶ岳ロープウエイ

「北八ヶ岳ロープウエイ」は、八ヶ岳の北部の「北八ヶ岳」エリアに架かるロープウェイです。上二つで紹介したロープウェイが荒々しい岩稜に架かるものだったのに対して、北八ヶ岳ロープウエイは穏やかな山域に架かっています。それでも山頂駅は標高2237mあり、雲上の世界に行くことが出来ます。

山頂駅に着いたら、付近の散策をおすすめします。穏やかな周りの山々の木々には、「縞枯れ現象」が見られます。文字通り縞模様に木が枯れている不思議な光景です。また、標高が高いですから、高山植物も豊富です。可憐な高山植物は、園芸種にはない素朴さがあり、観察におすすめです。

山頂駅周辺には山小屋がいくつかあります。一夜を山の中で過ごすのも良いと思います。

山岳ロープウェイ まとめ

いかがでしたか?山上の世界へこれほど簡単に行けるロープウェイがあることに驚かれた人もいるかもしれません。特に冬は、冬山登山をする人でないと行けない世界であり、夏山登山者の人にもおすすめできます。

雲海の上からの眺めは格別ですし、生育に厳しい場所でありながら、高山植物が懸命に咲いている姿は心を打たれます。ぜひ皆さんも雲上の世界へ誘う山岳ロープウェイを楽しんでみてください。

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