
あなたの口の臭い、もしかしたら病気が原因かもしれませんよ?
友人と話をしていて、自分でも分かる口の臭い。友達も気づいているだろうと思い、なかなか近づいて話すこともできなくなりますよね。これではコミュニケーションが上手く撮れません。何か口臭対策は無いのでしょうか。そこで今回は、口臭の原因と対策について見ていきましょう。
そして、この口臭。実は何か病気のサインかもしれませんよ?
原因は?
まず、朝起きた時って口の中がネバネバしたような不快感がありますよね。しかも、何だか嫌な臭いも発しています。これは寝ている間に唾液の分泌量が減り、乾燥したために細菌が増殖した結果です。
他には、喉が渇いた時や空腹時にも口臭が出てきます。この原因もやはり唾液の量が減ってしまうからです。
対策
朝起きたらすぐに、何か口にするまえに歯磨きをするか、最低でも口をゆすぎましょう。うがいも良いですね。
あとは、朝食は抜かないことです。最近は朝食を抜くか少なめの人が多いかと思います。口臭の原因にもつながりますので、エチケットの面からも朝食は摂るようにしましょう。
何か病気の可能性は?
また、口臭の原因として、病気の可能性もあります。その中に歯周病や虫歯があります。歯周ポケットと呼ばれる隙間に細菌が潜み、増殖。そして腐敗臭にも似た臭いを放ちます。さらに虫歯によってできた歯の空洞には食べかすがつまり、歯磨きでも落としきれなかったものが腐り臭いが出てきます。
他には呼吸器系や、消化器、そして喉の病気なども考えられます。
まとめのことば
ただの口臭だという素人判断は大変危険です。身体からの異常は、何か病気のサインかもしれません。対策をしても改善しない場合は必ず診察を受けるようにしてくださいね。
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