自分はADHD?

部屋や持ち物が整理整頓できず、気が付けば足の踏み場もない。しょっちゅう忘れ物や失くし物で大慌て。予定に間に合うように起きたはずなのに、なぜかいつもギリギリ。
子供の頃からいつも怒られてばかりで、自分はだらしない性格なんだ……と思っているあなた。
実はそれは、ADHDの症状かもしれません。専門のお医者さんにかかることで、治療や改善ができることがあります。

チェックリストや、子どもの時のことを資料にまとめるとGOOD!

初めてお医者さんにかかるときは、自分の今の症状(困りごと)や、子どものときどういう生活を送っていたかをメモにまとめて持参すると答えやすいです。
医師は現在のあなただけでなく、子供の頃からADHDの特徴がみられたかどうかも診断の手掛かりにします。
また、現在ではインターネット上に、自分で項目にチェックを入れる問診票があります。印刷して持参できるようになっているので、それも用意しておくとスムーズ。
ただし、チェックが多かったからといって、必ずしもADHDというわけではありません。
アスペルガー症候群やうつ病、気分障害等、似たような困りごととなってあらわれる病気や障害は他にもあります。だからこそ、専門の医師の判断が重要なのです。
どの病院にかかればいいかわからないときは、電話で成人のADHDを扱っているか問い合わせてみると良いでしょう。
また、地域の発達障害支援センターが相談に乗ってくれることもあります。正式に診断がおりていなくても相談できるところが多いので、活用しましょう。

お医者さんではどんな検査をするの?

予約を入れていざ病院へ。どんなことをするのか不安ですよね。
ADHDの検査では、痛いことや怖いことはほとんどありません。(基礎的な疾患がないか調べるために採血検査などを行う場合はあります)
まずは問診です。精神科では、医師と患者のコミュニケーションが大切なので、初診の患者には十分に時間を取って、必要なことを質問しながら話を聞いてくれます。
また、いきなり診察室に呼ばれるわけではなく、資格を持った、話しやすい専門のスタッフが先におおまかに話を聞いてくれることも。
子どもの時のことなど、急に訊かれても答えられるか不安な場合もありますが、覚えていないときは素直に覚えていないと言っても大丈夫。
成育歴といって、親や家族から子どもの時の様子を聞き取りすることもありますが、もしも家族に知られたくない場合はそう伝えてOK。勝手に連絡されることはありません。
聞き取り調査のみで、まずは治療を始めてみましょう、と薬が処方されることもあれば、心理検査や知能検査を行ったり、脳に身体的な異常がないかを調べてから処方されることもあります。内服治療の前に、カウンセリングや環境調整から治療をスタートすることもあります。

以前は成人の患者には使える薬がなかった時代もありましたが、いまは成人ADHDにも複数の薬が保険適用されるようになっています。
また、服薬治療をしなくても、「子どもの頃から困っていたことは、怠け癖や努力不足・性格のせいではなく、脳の特性によるものだった」と診断がはっきりするだけでも、その後の人生が大きく楽になることもあります。
悩んでいる方は、勇気を出して受診してみるのも良い結果につながるでしょう。

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