強靭な顎を持つ捕食者、ティラコレオ

ティラコレオは2400万~5万年前頃まで生きていた有袋類で、フクロライオンとも呼ばれます。
その名の通り肉食性で、体の大きさはヒョウくらい。ネコ科の動物のように爪を出し入れすることができました。大きな牙を持ち、顎の力も相当に強かったようです。一方で走るのは苦手で、待ち伏せして獲物を捕えていたと考えられています。

ディプロトドンは大きなウォンバット?

ディプロトドンは100万~6000年前頃まで生息していた植物食の有袋類です。ウォンバットに似ていますが、肩の高さは約2メートル、頭胴長は約3.3メートルとその大きさは桁違いです。
ティラコレオの獲物のひとつだったかもしれません。

人間が絶滅させたフクロオオカミ

フクロオオカミは、上述の2種に比べるとつい最近まで生きていた有袋類です。オオカミの名の通りの肉食獣で、縞模様があることから別名をタスマニアタイガーと言います。
オーストラリアにヨーロッパ人が入植するようになると家畜を襲う彼らは害獣として駆除されることとなり、1936年に最後の1頭が死にフクロオオカミは地球上からいなくなりました。
しかし、フクロオオカミらしき動物の目撃情報もあり、生き残りがいるという説もあります。本当にどこかで生き残っていたらいいですね。

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