
意外性だらけの四コマ漫画キルミーベイベーの魅力
まんがタイムきららキャラットに連載されている意表を常についていく四コマ漫画キルミーベイベーの魅力についてまとめました。
キルミーベイベーは、一般女子高生という建前の折部やすな、高校生にして殺し屋のソーニャ、高校生にして忍者でソーニャと同じ組織の忍者の呉織あぎり(準レギュラー)が登場する四コマ漫画で、他の登場人物はゲスト的に殺し屋ソーニャを狙う刺客が時折登場する程度で、単行本のカラーページには名前すら与えられない没キャラクターが登場します。アニメ化もされており、メインキャラクターに一切絡まない没キャラクターにまで声が当てられています。
1巻
まだやすなが比較的おとなしく、ナレーション的に読者に挨拶するなど後から読み返すと意外な展開も多くなっています。あぎりが「1・2のニン」と忍術を使うときに変え声をかけるのはこの1巻だけです。
2巻
かき氷を食べるために奮闘するやすなと協力するあぎり、どうでもいいソーニャの話などが収録されています。
3巻
やすなが三人に増える、やすなが頭に灯油缶をかぶるなどかなりアナーキーな行動に走っている巻です。
4巻
やすなが弁当と間違えて瓦を持ってきてしまったためソーニャに食べさせようとする甲斐が圧巻です。
5巻
訳あって土に埋まってしまうやすなや、鯉のぼりの中に入って遊ぶやすななど奇行ぶりがよりエスカレートしている巻です。
6巻
やすなによるソーニャへのからかいぶりがエスカレートしていき、やすな、ソーニャの二人が忍者ダンジョンに遭難してしまう話が魅力的です。
7巻
作品のカラーを若干逸脱したかとすら思うイカが出てくるホラー回が凄まじいインパクトがあります。
8巻
様々な玩具を使ってやすながソーニャをからかいます。ソーニャとの息止め対決で表情も変えずに妨害行為に走るやすなは必見です。
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