食べ物に青い色を付けるのは、アンチャンという花です。ごく一般的な花で、街なかでも普通に見られます。英語ではバタフライピー、日本語では蝶豆と呼ばれるマメ科の植物です。

このアンチャンが一番利用されるのはお茶としてです。乾燥したものにお湯を注げばきれいな青色の飲み物になります。薄く出せば爽やかな水色、濃く出せば紺色に近くなります。
味は見かけほどインパクトはなく、案外すんなりと飲める味です。
このアンチャンは酸に反応して変色するので、レモンなどを入れてグラデーションにしたりもできます。入れる酸の量によってピンクから黄色に近い色まで様々に楽しめます。

アンチャンの青色は、飲み物だけでなく食べ物にも使われます。ご飯を水色に炊いたり、青色のお菓子にしたり…暑いタイでは青は目に涼しいのでしょうか。写真の食べ物は、アンチャンを利用したデザートです。

アンチャンは食物以外の物にも使われています。タイではハーブを使ったシャンプーがたくさん売られていますが、アンチャンのシャンプーやリンスも並んでいます。また、化粧水などにも利用されています。

アンチャンはアンチエイジング、美白など女性に嬉しい効能のほかに、血行促進、眼精疲労の緩和などの効果もあるとか。

日本でもアンチャンティーが知られてきました。見かけと違ってとても健康に良いアンチャンの青色…機会があったら是非口にしてみてください。

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