イスファハン

テヘランの南340kmにあるイスファハンは「世界の半分」と言われた美しい町です。16~17世紀サファビー朝の首都だった所で、広大なイマーム広場は世界遺産に指定されています。この広場にある青いタイルが美しいイマーム・モスク、壁から天井まで続く楽器の透かし彫りが繊細なアーリー・カープ―宮殿などは見逃せない場所です。
他に川にかかる美しいフォルムのハージュ橋、33のアーチを持つセオセ橋、細密画が装飾に使われている木造のチェヘル・ソトーンなど、見どころも多い落ち着いた古都です。

ぺルセポリス

イランのほぼ中央にある、栄華を誇ったアケメネス朝ペルシアの広大な都の跡です。シーラーズから60kmほどの距離になります。ここでは天高くそびえる石柱、不思議な生き物の形をした彫像、宮殿の跡などが見られます。
壁画には近隣の国から貢物を持った使者の列のレリーフもあり、ペルシア帝国の威光をしのぶことができます。アレクサンダー大王に滅ぼされた都市だけあって、全体的には壊れた部分が多いのですが、紀元前のものとは思えないほど保存状態が良いものもあり、レリーフも各国の使者の服装の違いなどがはっきりと見てとれます。

ダマヴァンド山麓

イスファハンとペルセポリスは、日本からツアーを申し込むと必ず訪れる場所です。が、3つ目はテヘランから60キロ余りと近いにもかかわらず、一般のツアーでは訪問しない場所です。それがこのダマヴァンド山です。写真を見てください、富士山のように美しい形をしており、何と高さは5610mでイランの最高峰です。圧巻はその山麓に咲く真っ赤なケシの花です。トップ写真のように、毎年5~6月には赤い絨毯を敷きつめたような光景が見られます。雪を残したダマヴァンド山とケシのコントラストは絶景といっても過言ではないでしょう。

以上、イランの定番、穴場を合わせて3つの観光地をご紹介しました。外国人でも女性はスカーフとコートの着用が義務付けられているので旅行しづらいお国柄ではありますが、悠久の歴史や手つかずの自然を感じにイラン旅行を計画してみませんか?

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