子どもがちっとも勉強しない。勉強しろといっても全く捗っていない。こういうこと、ありますよね。子どものテストの点数や成績など、将来につながることは親としても気になるところです。
子どもが素直に机に向かうようにするにはどうしたらよいのでしょうか。必要なのは、子どもが毎日勉強するように「癖」をつけることなんです。
 今まで家でほとんど勉強してこなかった子どもにとって、1時間でも30分でも机に向かうということはハードルが高いことです。ましてやそれを毎日など続けられるはずもありません。それなのに、勉強しなさいといきなり言ったところで、同じことを毎日言い続けなくてはならなくなってしまいます。子どもが自分から机に向かうようになることが大切です。
 そこでまずは、一日10分だけでも机に向かうことから始めさせましょう。10分間だけならば、と子どもも素直に勉強してくれることでしょう。そこから徐々に、時間を延ばしてやればいいのです。毎日寝る前に歯を磨くのと同じように、習慣づけてやることが重要です。
しかし、一日10分机に向かうのも、毎日続けるとなると難しいことです。そこで気をつけたいのが、周りの環境です。
 例えば周りの人がみんな遊んでいる時、勉強が特別好きでない限り、自分だけ勉強しようなどとは思えないと思います。逆に、周りの人がみんな集中して勉強している場ならば、少しは勉強しようという気が湧いてくるでしょう。
 周りの人がみんな勉強しているという場を最も簡単に用意する方法は、家族が一緒に勉強することです。家事などで普段忙しいとしても、一日10分だけでも家にいる全員が机に向かう時間をつくる。すると子どもにも、机に向かう「癖」が付きますから、勉強へのハードルはずいぶん低くなるはずです。
一週間のうち一日だけ1時間勉強するより、毎日10分勉強するほうが総勉強時間としては長くなりますし、集中力も保てます。継続は力なりという言葉もありますから、まずは一日10分から。焦らず続けさせることが最も重要です。

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筆人

リカ

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