身の回りのあらゆるところで四季折々の装いから商品デザインなど色彩心理の応用についてまとめました。

私たちは色を見ると何らかの感情が働きます。

色の感情効果には、『万人に共通な生理的な感じ方』と『人それぞれの生活環境によって異なる情緒的な感じ方』の2種類があります。

1.万人に共通な生理的な感じ方

情緒的なものに左右されない、多くの人間が同じように感じる感情効果のことです。

例外はありますが、ほぼ万人共通のもので「軽い」「重たい」「硬い」「柔らかい」などの生理的な感情の働きがあるものを言います。

2.人それぞれの生活環境によって異なる情緒的な感じ方

個人の生活環境(地域・経験など)や性別、年齢などに影響されるため、主に「好き」「嫌い」、「綺麗」「汚い」、「美しい」「醜い」など個人の好みやセンスなどが影響したもので、人間によって同じ色でも異なった感情が働きます。

したがってトレンドカラーとは別の観点からアプローチすることも重要だと考えられます。

例えば、配色計画においてはこの生理的な感情効果を無視しては成立しません。

色を上手く使い分ける鍵は、感情効果をしっかりと把握することなのです。

次に大切なのは『色と連想』の関係になります。

私たちは色からさまざまな連想をし、それが色のイメージを作っている要因の1つになっています。色からの連想には具体的なものと抽象的なものがあります。

一般的には、年齢が低いと身近で具体的な連想をし、成長を経て成人になると抽象的な連想が多くなる傾向があります。また、女性は食べ物の連想が多い傾向もあります。

全体的には具体的連想が多く、色の中では赤、青、白が連想しやすい色です。
ただ、色の連想は男女差(性別)や年齢差だけでなく、地域や文化的背景、時代により多少異なるので注意が必要で、世界のさまざまな地域の人々を対象にデザインする場合は、他の国や地域の文化における色の意味にも配慮しなければなりません。

世界のどこに行ってもよく似た意味をもつ色もいくつかありますが、大部分の色は文化が異なると意味も異なります。

例えば、金色はほとんどの文化で成功や高品質を表したり、米国の場合、緑は「お金」や「進め」、白は「純潔」を意味します。しかし、白が「死」を意味して葬儀で使う文化圏もあります。幸福を連想させる色も白、緑、黄、赤など地域により異なってきます。

また、色が精神状態に影響を与えることは研究で立証されています。これらの研究はレストランなどサービス業に従事する方々が熱心に行ってきた経緯はありますが、ファッションコーディネーター、インテリアコーディネーターのスキルアップには非常に重要な取り組みだと認識して実践するべきだと考えています。

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