紙巻タバコに代わって、電子タバコを利用している方も多くなってきています。

いまでは、コンビニで電子タバコも買えるほどに普及しています。

特に、米「フィリップモリス」社の加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

電子タバコのメリット

では、従来のタバコよりもどういったことが人気だったのでしょうか?

電子タバコのメリットとしてよく挙げられる4つの事をご紹介します。

価格が安い

初期費用は掛かりますが、長期使用することを考えていくとタバコを購入するよりも遥かに安いことが挙げられます。

煙草を吸う量によっては紙製タバコの半額程度のコストで済むこともあります。

煙や臭いが少ない

従来のタバコのタール、ヤニなんかの臭いもなくなりました。

洋服や髪の毛にいやなにおいが染みついたり、口臭や歯の黄ばみを心配する必要もなくなりました。

種類が豊富

リキッド(電子タバコに入れる液体)はお馴染みのメンソール味や、パイナップル等のフルーツ系、コーラなどのドリンク系など、多種多様な種類があり、様々な味を楽しめます。

他には煙の量を変えられるので、その時の体調や使用する場所にあわせて煙の量を変えられます。

紙巻タバコよりは体に害がない

ニコチンなしリキッドであればニコチンは0mg。その他タバコに含まれる多くの有害物質が電子タバコには含まれておらず、健康的……だといわれていました。

IQOS(アイコス)に高濃度の発がん性物質、受動喫煙の危険が!?

「従来のタバコに比べて90%の有害物質をカット」を謳っている「IQOS(アイコス)」ですが…。

スイス・ベルン大学の研究者らが「IQOS」の危険性を独自に調査した結果、直接的に“がんの原因”となる化学物質が「紙巻タバコよりも多い」ことが分かったというのだ。

 国際ニュース通信社「Reuters」(5月26日付)によると、「フィリップモリス」社から販売されている「IQOS」用タバコに「一酸化炭素」、「多環式芳香族炭化水素」、「揮発性有機化合物」といった有害物質が含まれていることが分かったという。分析にあたった研究者らは、「これらの有害物質に安全な最低基準は存在しない」ため、どんなに少量でも人体に有害であるとの見解を示している。

 さらに、「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ」社の紙巻タバコ「Lucky Strike Blue Lights」と比較したところ、IQOS用タバコには、これより高濃度の有害物質も含まれていたというから驚きだ!

電子タバコでも受動喫煙はある

紙製のタバコより煙が少ない電子タバコでも、やはり受動喫煙の問題はあります。
結局はどちらのタバコを吸っていてもマナーを持って吸うことが大切という事なのでしょう。

電子タバコ自体の安全性は未だに不明

専門家の間でもまだ安全性が確証されているわけではありません。

日本禁煙学会でも注意を呼び掛けています。

1)紙巻きタバコと同様にニコチンが含まれる。
したがって、呼気にもニコチンが含まれ、受動喫煙による急性心筋梗塞などのリスクがある。

2)紙巻きタバコと同様に種々の発がん性物質が含まれる。
したがって、肺がん・口腔がん・胃がん・腎臓がんなどのリスクがある。

3)紙巻きタバコと違い、発生する有害物質が見えにくい。
したがって、周囲の人々は受動喫煙を避けられず、かえって危険である。

4)「WHO タバコ規制枠組条約」(FCTC)の第6回締約国会議が決議したように、喫煙者をタバコの健康被害から守り、その呼気から非喫煙者の健康を守らなければならない。

5)すべてのレストランやバーを含む公共の場所・公共交通機関での使用は認められない。

禁煙国「シンガポール」では、電子タバコ自体が禁止!?

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