5人に一人が「介護される」側に―「超高齢化社会」の実態

総務省「人口推計」によると、我が国の65歳以上の高齢者人口は、平成24年10月1日現在で3,079万人、高齢化率(総人口に占める65歳以上の人口の割合)は24.1%となっており、5人に1人が高齢者という「超高齢社会」に突入している。

国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位、死亡中位の場合)によれば、総人口が減少する中で、高齢者人口は、いわゆる「団塊の世代」(昭和22~24年に生まれた者)が65歳以上になる平成27年には3,395万人に達すると見込まれている。その後も高齢者人口は増加し、平成54年に3,878万人でピークを迎えると推計されている。

高齢者人口の増加は要介護者数の増加につながり、子や子の配偶者が介護を担うケースが多い我が国にあっては、その世代にあたる、いわば働き盛りの世代の介護の負担が増すことが予想される。

最近は「介護は嫁より実の娘」という家庭が増えている

「認知症の人と家族の会」の統計によると、息子の嫁が介護するケースは減少傾向にあり、1982年の43%から2011年には9%にまで減っているという。

それでも後を絶たない!「旦那の親」の介護に関する夫婦間のトラブル

昔に比べて「嫁の仕事」という実態は少なくなったとはいえ、娘がいない家庭や「やっぱり介護は嫁の仕事」という固定概念にとらわれている家庭も少なくありません。そのため、まだまだ嫁に介護を押し付けてトラブルに発展するケースは後を絶たないようです。

要介護の祖母と一緒に暮らしたいという祖父の我儘で母が介護してる。そのやり方が気に入らないと伯母が文句をつけ「そんな風に言うならもう介護しません」と母がブチ切れた
私に舅の介護を押し付けてるくせに「誤嚥させて肺炎にした!殺しかけた!」とうるさい夫。頭にきたので介護を完全放棄してみた結果
7年間親父を介護してる嫁が親父の腕を骨折させた。「嫁がわざと骨折させた」という親父の言い分を鵜呑みにした姉貴が嫁を訴えると言い出した
ボケた祖母を兄叔父が入院させたら「兄貴は冷たい!」と強引に自宅で引き取った弟叔父。当然自宅はめちゃくちゃ。なのに祖母は「この服兄叔父ちゃんが買ってくれたの^^」
借金と女を作りトメさんを捨てて出て行ったクソウトが病気で片足を切断したと連絡があった。途端に旦那がはっちゃけて「ならうちで引き取らないと!」
ウトメ「嫁子の実家に援助させて二世帯を建てなさい。そこで私達と同居して将来は介護しなさい」私「嫌です」旦那「いずれそうなるんだからさぁ、今から準備しておこうよ」

「俺の親の介護は当たり前。でもお前の親の面倒は他の兄弟に見てもらえ」

ウトメを6年間介護した。二人が亡くなって間もなく私の父も亡くなった。せめて残された母親に親孝行したいので「半月ほど母をうちに呼びたい」って夫に言ったら嫌な顔をされ喧嘩に

夫が死んでもう「姑」じゃないのに…「一度は家族だったんだから介護して!」

夫が死んで10年以上経つのに、元義兄嫁から「お義母さんが倒れた。いつから手伝いに来れるか連絡して」って留守電が。私もう再婚してるのに

家族で話し合い、結論が出ない場合は自治体の力を借りよう

「介護は嫁の仕事」と決めつけず、まずは実子間で十分に相談しましょう。それでも結論が出ない場合は、各自治体の無料相談窓口に連絡してみましょう。

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ヨメトメ子

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