「毛ガニ」と産地

毛ガニは北海道の太平洋側とオホーツク海側に多く生息しています。そして意外にも、ほぼ1年を通して漁獲されています。それは、港によって獲れる時期が異なっているためです。主な産地を紹介します。

道北地方オホーツク海側

漁期:1~7月

毛ガニが最も獲れるエリアで、枝幸町、雄武町、稚内市、猿払村が主な産地となります。
流氷の運ぶプランクトンやミネラルで育った、おいしい毛ガニが獲れます。

日高地方

漁期:12~4月

えりも町周辺は、太平洋側では資源の豊富なエリアになります。

十勝地方

漁期:11~1月

十勝地方の毛ガニは密漁で資源が減り、今は試験操業による漁となっています。

根室地方

漁期:2~5月

花咲ガニが有名ですが、毛ガニも多く獲れます。

胆振地方

漁期:6~8月

噴火湾は毛ガニも多く棲んでいますが、近年は資源が減りつつあり、貴重です。

「毛ガニ」の旬

ほぼ1年中獲れる毛ガニですが、月毎の漁獲量には差があり、多く獲れる月が旬であると言えます。

毛ガニの多く獲れる時期は、3~4月と7月です。この時期が狙い目になります。10月はあまり獲れないので、価格が高めになります。

おいしい「毛ガニ」の見分け方

毛ガニを購入して、殻を開けると身が少ししか入っていないという経験も多いと思います。総じて値段で毛ガニのおいしさは決まります。安いものは、身が少なく、身がパサパサしてしまいます。

店頭では以下をチェックしてみてください。

■甲羅の色があざやか。
■手に持ってみて、ずっしりとした重量感がある。
■臭いはカニの臭いが少しする程度が良い。臭いがきついのは鮮度が悪い。

「毛ガニ」料理

カニみそ

カニみそ

毛ガニは名前の通り、殻に毛が生えているので、そのまま鍋に入れると毛が浮いてしまったりするので、あまり向いていません。
一番は、そのまま茹でることです。毛ガニはタラバガニやズワイガニのような大きさはないですが、味は濃く繊細で、カニみそのクリーミーさが絶品です。そのまま茹でて食べることをお勧めします。

既に茹でられている冷凍ガニで購入した場合は、冷蔵庫で自然解凍した後、できれば蒸し器で20分程蒸すと、おいしくいただけます。

「毛ガニまつり」のご紹介

毛ガニは高価ですし、ハズレが心配で、なかなか食べられないと言う人も多いと思います。ここは「毛ガニ祭り」に行き、毛ガニを満喫しましょう。毛ガニ祭りに行くことが、一番の楽しむ近道だと思います。
どの祭りも「毛ガニ汁」が目玉です。カニみそが入りコクの加わったカニ汁を味わってください。

※開催日、会場については、年によって変更があると思いますので、確認をお願いします。

枝幸町 「枝幸かにまつり」

7月の第一日曜日に行われます。
最も漁獲量の多い町の毛ガニ祭りなので、規模も大きくお勧めです。カニみそが入った「毛ガニ汁」が絶品です。

雄武町 「雄武漁協毛がにまつり」

4月に行われ、やはりオホーツクでおすすめなお祭りです。
4月なので、下手すれば雪も降りますので防寒は十分にして出かけましょう。それでも流氷が去った後の毛ガニ祭りは、流氷の下の栄養をたくさん食べて育った毛ガニを堪能できることで、人気があります。
その他も、オホーツクの海産物を食べることができます。

広尾町 広尾毛がにまつり

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ペトウトル

登山、釣り、山菜取り、野花観察が趣味です。
北海道を紹介します。

                          

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