湿気は怖い!?

五月に入り、春も明け、これからは湿気がましてじめじめとする季節が続きます。こうなると、人体を囲む環境は変化し、暖かな春の気候から、高湿度でじめついた空気へと変化していきます。わかりやすい温度や気圧の変化であれば、対策や影響も比較的周知されていて、どう行動していいかもある程度指針が立てられていますが、こと湿気となると、実は過度な湿度が人体に悪影響を及ぼすことすら知らない、という人が途端に多くなります。乾燥や冷え、高温だけでなく、高湿度も人体には悪影響になりえます。ですので此れからの季節に向けて健康を意識しておきたい方々に向けて、湿度が人体に及ぼす可能性のある悪影響について説明します。

1.倦怠感や疲労感

過剰な高湿度は、倦怠感や疲労感などの悪影響を人体にもたらします。これは汗による体温調節が上手くいかなくなってしまうことが原因で、体内に熱がこもった状態になってしまうからです。体内に熱がこもっていると体力の消費が大きくなり、結果疲労感や倦怠感につながります。また、じめじめした不快な環境は非常にストレスのたまるものであり、ストレスのたまったまま長時間過ごすことによって心理的不安からの疲労が発生することもあります。
また、汗が乾きづらい影響で、汗疹が出来たり発疹が出来やすくなって皮膚に影響が出る場合もあります。

2.感染症

湿度が高いと菌やウィルスが飛ばず、風邪や感染症になりにくいように思いますが、実はそんなことはなく、湿度が高いと感染症のリスクが高まります。その原因は、高湿度によって発生するカビです。湿度が高まりカビが急激に増加すると、気管支炎、鼻炎を伴うアレルギー症状やカビ中毒、感染症になりやすくなります。
特に梅雨時に「熱はないのにせきや鼻水が出る」というときは、カビの影響を疑うべきです。
カビ中毒は、細菌のカビとは異なり、慢性疾患として現れるケースが多く、カビが作るカビ毒が原因となっています。
また、梅雨時は水虫やタムシにもなりやすくなるので注意が必要です。

3.熱中症

また想像もつきませんが、湿度が高いと熱中症にもなりやすくなります。熱中症は高温の室外特有の症状だと思われがちですが、高湿度の室内でも起こり得ます。先ほどの疲労感の症状と同じように発汗があっても気化熱の原理が働かず体温調整が出来なくなるため、汗の蒸発がなく、血管の収縮が起こり、脳に酸素や血液が供給できなくなるために熱中症が発生してしまうのです。特に高齢者や幼児はこのリスクが大きくなるので注意しなくてはいけません。

4.食欲不振

高湿度下の環境だと人体に存在する消化酵素が機能しづらく、食欲不振に陥りやすくなります。また、先述の疲労感や倦怠感も食欲減退に影響する上、そもそもじめじめとした環境の不快感は食欲を抑制してしまうため、基本的に高湿度の環境は食欲不振に陥りやすいです。それだけでなく、湿度が高いと食べ物が痛みやすくなり、また暑くなってくるとよりその可能性が高くなるため、食中毒のリスクも高まってしまいます。

5.におい

また、湿度が高いと菌が増殖しやすく、前述の水虫などの影響もあり人体もそれ以外も悪臭がする確率が高くなります。また人体の皮脂や角質も落ちやすく、菌にとっての栄養・食べ物となる物質も増えるほか、日本の気候の場合、乾燥しづらく菌にとっては最適な環境であるため、においがおさまり辛く、放置しておくと大変なことになるため、早急に対策を取りましょう。

7.その他

それ以外にも様々な人体への悪影響があります。例えば汗をかきづらくなることによって新陳代謝が悪くなりむくみなどの症状が出たり、関節痛の原因になったりします。また、高湿度は舌苔を増やし口臭の原因になることもあるので注意しなければなりません。

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