たばこの恐怖

年々上がるタバコの値段ですが、それでもタバコを吸い続けている方、あるいはやめることが出来ない方も多いでしょう。中には、禁煙したいのに、禁煙を勧められているのに出来ないという方も多いと思います。そんな皆さんは、喫煙によって発生する具体的な健康被害について考えたことはあるでしょうか。タバコを吸うことによって身体にどんな悪影響が発生するのか、それを意識できていると、より禁煙への意識が高まるかもしれません。ですので、この記事では、そんな禁煙を考えているかたがたへ向けて、喫煙によって起きる健康被害について説明します。

1.タバコの何が身体に悪いのか

ではまず、タバコの何が身体に悪影響を及ぼすのかについて説明していきます。タバコを吸うことによって体内に入る煙には、およそ4,000種類以上の化学物質が含まれています。これらの中にはおおよそ200種類の有害物質と、50種類以上の発がん性物質が含まれているとされています。その中でも、特にタバコの害として有名なのは、タール、ニコチン、一酸化炭素の3種類の物質です。
タールはタバコに含まれる発ガン性物質の多くを含んでおり、また細胞に付着する特性を持つので体内に蓄積しやすいという特徴もあります。
ニコチンは高い中毒性をもつ物質で、その中毒性はアルコールやカフェイン以上、しかもそれだけにとどまらず違法薬物であるヘロインやコカインを上回る中毒性を持っています。これが喫煙者にとって禁煙の出来ない一番の理由とされています。また、30mgから60mgのニコチンを一度に摂取すると命にも危険があります(タバコ一本に含まれるニコチンは10~20mg、喫煙によって摂取されるのは3~4mg)。とはいえこれは成人の場合で、普通に喫煙する分にはその量を摂取することはまずありえませんが、幼児が誤飲してしまった場合はより危険な事態になります。
最後に一酸化炭素は、よく練炭自殺で話題になる物質で、酸素よりヘモグロビンと結合しやすいという性質上、息切れや酸欠を起こしやすくなる原因になります。

2.喫煙によって生じる具体的な健康被害

では、ここから喫煙によって生じる具体的な健康被害の可能性についてお話します。
喫煙によって発生する健康被害は、一般的なものであればさきほど挙げた息切れ、酸欠から、頭痛、めまい、吐き気、しびれ、動悸、歯周病、におい、肌荒れなどがあります。
また、そのほかにも、肺がんをはじめとした各種ガンの発生率の上昇、肺の炎症やせき、たんを発生させる慢性的な肺疾患や、動脈硬化や呼吸困難などが発生する可能性があります。
しかも、これは喫煙者だけではなく、喫煙によって生じた煙を吸い込んでしまうことによる受動喫煙の影響で、非喫煙者にもその被害を生じさせてしまうのです。
また、喫煙は老け、つまり老化の原因にもなります。喫煙者の顔は「スモーカーズ・フェイス」とも呼ばれ、特に女性の老化を促進させます。
喫煙をすると女性ホルモンの働きが阻害されるのですが、その影響で同時に細胞がも破壊されてしまいます、本来であればビタミンやたんぱく質がその際の修復にあたるのですが、過度な喫煙だと栄養の供給が追いつかず、結果老化の原因になってしまいます。「スモーカーズ・フェイス」という名前なので顔だけのように思われますが、実際には全身に影響し、たるみ、がさつき、しわなどの原因になります。
またたばこは口臭の原因にもなります。これは先に挙げたニコチンやタールが原因で、ニコチンが口内を殺菌する役割を持つ唾液を減少させ、タールが「ヤニ」となって独特な臭いの原因になるのです。しかもヤニは口腔内のみならず胃腸にも付着するので、胃腸の調子が乱れ、その影響からは発生する口臭の原因にもなるのです。

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