日本の5年ぶり2回目の優勝で幕を閉じた今年のフィギュアスケート国別対抗戦。
男子シングルのショートプログラムで、日本のエース、羽生結弦がまさかの7位と出遅れ、優勝に暗雲が垂れ込めました。
しかし、男子シングルの宇野昌磨、女子シングルの三原舞依、樋口新葉の活躍、そして羽生のフリーでの雪辱によって見事に日本が優勝しました。

〖三原舞依〗

Mai MIHARA 三原舞依 FS - 2017 World Team Trophy

出典:YouTube

兵庫県神戸市出身、兵庫県立芦屋高校在学中の17歳です。
昨年若年性特発性関節炎を発症し、約半年間闘病生活を強いられました。
復帰した今シーズン、着実に結果を残し、四大陸選手権ではパーソナルベストとなる200.85点で初優勝しました。
今大会も安定した演技を見せ、フリーでは世界歴代4位、日本歴代最高点となる146.17を叩き出して、世界女王メドベージェワに続く2位となりました。
日本の優勝がかかったプレッシャーのかかる場面での好演技は、更に一段ステップアップした三原の姿を印象付けました。

〖樋口新葉〗

Wakaba Higuchi FS 2017 World Team Trophy. Tokyo

出典:YouTube

東京都出身、日本橋女学館高校在学中の16歳です。
今シーズン、シニアデビューしました。
全日本選手権との相性は良く、2年連続2位に輝いています。
三原同様、今大会安定した演技を見せ、フリーでは日本歴代2位となる145.30を出しました。
三原と樋口の二人が日本の優勝を大きく手繰り寄せたと言っても過言ではありません。
ピョンチャン五輪の代表枠2つは、宮原、三原、樋口、本郷、本田らの激しい争いになりそうです。

〖宇野昌磨〗

Shoma UNO 宇野昌磨 SP - 2017 World Team Trophy

出典:YouTube

愛知県名古屋市出身、中京大学在学中の19歳です。
先ごろ行われた世界選手権で羽生に続き、銀メダルに輝きました。
今大会ではショートプログラムとフリーの合計点で、初めて羽生を上回りました。
ショートプログラム1位で、7位に沈んだ羽生の分を補う活躍でした。
高いレベルでの安定感が出てきたことは頼もしい限りです。

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