■ポイント1 税金

住宅購入をすると税金がかかる、というと固定資産税がすぐに出てくると思います。その通りです、地域によって金額は異なりますし、
場所によっては都市計画税というのもあります。

 ですが、逆もあります。実は住民税と所得税が控除されるのです。実際の流れは、年末調整を行ってお金が戻ってくる(住宅ローンを組んで1年目と所得税全般)
ので、返還のような形式ですが、控除というのがただしい表現だと思います。

 イメージとしては、大きいお金を動かした、将来の収入を前もって支払いに費やした、という大きな責任を負ってくれた見返りのようなものです。
 
 金額の基準は、最大400万円(長期優良住宅や認定低炭素住宅などの高性能住宅は最大500万円)
 その年の住宅ローン残債の1%*10(例えば、3000万円の住宅であれば年間30万円、大体の見積もりで210万円ほど)
 住宅ローンを”組んだ人”←(ここは重要です)の所得税と住民税の合計
 
 これらの少ないものが基準となります。なお、税金なので、相談は税理士や公認会計士の資格をもった人でないとできないので注意してください。
 (要するに不動産の営業さんとかでは正しい金額はわからないということです。)

■ポイント2 資金計画

税金が控除される、ということは収入が若干増えるということです。
 例えば、税金が月々2万円ぐらい控除されるとわかったら、その使いみちを決定するべきでしょう。
 貯金に回して10年後(控除が終わるのが10年後なので)に繰り上げ返済に回したり。

 また、住宅ローンを組んだ時に”団体信用生命保険”がついてきます。
 これは絶対に入らなければならない保険で、そのかわり無料でついてくる保険です。(フラット35にはついてこないです。)
 これは住宅ローンを組んだ人が死亡したり、重度障害を負ったりすると、ローンの残代金をすべて0円にしてくれる保険です。
 
 ちなみに、私はまだわかりですが、生命保険の見積もりをだしてもらったことがありました。
 大体1000万とか、それぐらいです。
 降りる保険料が大きいということは、それだけ保険料も大きいのですが、住宅ローンは1000万円では済みません。
 
 つまり、ある程度保険を見直して、浮いた代金で住宅ローンを払っていくとか、そういったことも可能です。

 また、性能の高い住宅の場合は、賃貸に住んでいる時よりも水道光熱費などが安くなる傾向があります。
 そこまで把握した営業マンとかに出会えるのはなかなかいません、出会えたら千載一遇のチャンスかもしれません。

■資産価値

資産価値、むずかしい単語ですし、実際むずかしいです。
 なのでサラッと完結に言いましょう。

 これは主に土地が正方形に近い(間口が広い)、駅が近い、学校が近い、病院などの公共施設が近いなどで決まります。
 この資産価値を軽視すると借りられる住宅ローンも借りられないかもしれません。

まとめ

1.住宅ローンを組むと税金が控除される。
   控除される金額は、最大400万円、物件価格(ローンを組む金額)、税金を払っている金額の少ない金額が基準になる。
   ~いつまで続く制度なのか、今はどのような制度になっているのか、把握しておいたほうがいいです。~
  
 2.資金計画は単純に月々の支払いだけではないです。
   税金の控除、保険の見直し、水道光熱費の変化が重要です。
   住宅性能によっては、水道光熱費は今いるお住いよりも安くなる可能性がある。

 3.資産価値は軽視するべからず。
   便利な場所である、間口が広いなどの条件がある。
   この資産価値によっては銀行の態度も変わる。

 これで以上になります。少しでもお役に立てる情報があったなら幸いです。

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