花粉が多くなるこの季節。

ニュースの天気コーナーでは、花粉情報も教えてくれます。

天気の良い日は花粉の飛散率が高く、雨の日は花粉の飛散率が低い。ということは、雨の日は、花粉症の症状も軽くなるはず。

なのに、雨の日のほうが症状が重い!!という人が中にはいるようです。

いったいそれはなぜなのでしょうか?

ここでは、その原因と対処方法について説明します。

1.そもそも、なぜ花粉症になるの??花粉症のメカニズム

身体の中に病原体などの異物が侵入すると、ヒスタミンが放出されます。

それが免疫系で化学伝達物質として作用し、この時にくしゃみや鼻水、かゆみなどの症状として現れます。

これは、外敵や異物を追い出そうとする免疫の自然な作用です。

しかし、花粉症の人の場合は、本来、害のない花粉を身体が『有害な敵』とみなし、花粉が鼻の粘膜に入ると、異物を確認する細胞と出会いその情報がリンパ球に伝わります。

リンパ球は、花粉を撃退するために《ヒスタミン》を放出します。

そのため、過剰な反応が起こり、花粉症特有の鼻水や目のかゆみとなって現れるのです。

2.雨の日に花粉症がひどくなるのはなぜ?その2つの理由

天気予報では、花粉の飛散率が低いはずなのに、なぜ症状がひどくなるのか。

実はそれは、花粉のせいではなかったのです。

花粉のせいではないなら、一体何が原因なのでしょうか?

①気圧の低下が原因

実は、雨の日に下がる『気圧』か深く関係していたのです。

気圧が下がる事で晴れているときより、体内のヒスタミンが多く分泌されます。

雨の日でも、花粉は全く飛んでいないわけではない上、雨の振り始めは空中を舞っていた花粉が多く地上に落ちてくるため、より花粉に反応し、その症状がひどくなるのです。

②『血管運動性鼻炎』が原因

花粉症の症状に似た血管運動性鼻炎と言うものがあります。

この症状として、気圧の低下でくしゃみや鼻水が出るといったものがあります。

花粉症と血管運動性鼻炎の症状はとても似ていますが、血管運動性鼻炎の場合、外部からの異物によるアレルギー反応ではなく、鼻粘膜の自律神経が過敏に反応することで起こります。

この鼻炎は、時期に問わず、暖かいところから寒いところに移動した時や、飛行機に乗ったときなど、急激な気温や気圧の変化でくしゃみや鼻水が出るのが特徴で、時期は関係ありません。

花粉症時の時期は、この血管運動性鼻炎と併発している事も考えられます。

関連するまとめ

猫好き必見!今から無理なく出来るしつけの方法

普段の生活で当たり前だと思っていることでも大丈夫? 家で猫を飼っている方は、普段家中を自由に行き来させている…

冒険王

飼い主の我慢が試されることも?ドッグトレーニングの内容とは

楽しく暮らすためのトレーニングです。 根気よくがんばりましょう。

flower

「てるみくらぶ」倒産、その兆候は数年前からあった!?

2017年3月27日に破産となった旅行会社「てるみくらぶ」。 実は、5年以上前からその兆候は既に存在していま…

峠の425

関連するキーワード

暮らし生活の知恵

日々の生活や暮らしていく上で大切な知恵をまとめていきます!

                          

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング