■その1:大勢の子に目を向ける

家にいると自分の子どもと、せいぜいその友だちしか見る機会がありません。その中で自分子どもの立ち位置や特性を判断してしまうのは一面的に過ぎます。仲良し集団は往々にして似たような子どもの集まりですから、他の子どもたちに目を向ければまだまだ上も下もいますし、様々な個性をもった子供たちであふれています。小さなグループだけを見て、その中で自分子どもが劣っているとか優れていると一喜一憂するのは、お子さんに良い影響を与えるものではありません。親が広い視野を持ちましょう。そのためには、積極的に幼稚園や学校に顔を出して他の子たちにも目を配ることです。

■その2:大人と子どもの世界を区別する

友だち親子のように親と子の距離が近い関係はもちろん悪いことではありません。が、あくまで親は親で大人ですから子どもとは違います。きちんと一線を引いて、必要以上に子供の前で大人の世界の愚痴や不満を言わないようにしましょう。特に学校や先生への不信感、お子さんの知り合いや友達の悪口はご法度です。思っている以上にお子さんは傷つき、悩むことがあります。また、子どもの喧嘩は一時的なもので数日後にはケロッと仲直りをしていることが多々ありますから、親がむきになって相手を非難したり必要以上に心配したりすることも慎みましょう。まずは話を聞いて一緒に考えて、そっと経過を見守るのが賢明な親です。

■その3:学校や先生と2人3脚をする

子育ては一緒にしてくれる人がいればいるほど安心ですし、子どもの社会性も育ちます。子どもを預けている学校や先生は、親と同様お子さんをよく見ていてくれる子育ての心強いパートナーのはずです。授業参観や懇談会、行事やPTA活動などを通してつながる機会をたくさん持ってください。学校の様子や先生の人柄がわかれば(こちらの人柄もわかってもらえれば)、何か問題が起こった時に解決がよりスムーズになるはずです。親と学校が2人3脚をしていれば、お子さんも安定した気持ちで学校生活を送れるはずです。

勉強をはじめ、友人関係や課外活動など、子どもたちも様々な悩みや問題を抱えています。その中であなたのお子さんがより安心して生き生きとたくましく成長していくために、親として賢明にサポートしてあげたいですね。上の3か条が手助けの一部となることでしょう。ご自身を振り返る材料にしてみてください。

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