玩具だった粘土は時代と共に値段も質も大幅にグレードアップ

お部屋のインテリアに変化を付けたい時に雑貨屋さんで素敵な小物を見付けるのも良いですが、私は粘土で作ったオブジェを飾っています。とは言っても粘土細工をする様になったのは此処1~2年の事で、それまで粘土は子供の玩具くらいの捉え方でしたし、造形も生まれて初めてだったのです。自分でオリジナルのオブジェを粘土で作るとなった時に利用したのが某大手の雑貨店でした。粘土売り場を見た際に粘土=玩具の印象が大きく覆され、普通の粘土は勿論ですが乾くと透明になる粘土や陶芸用の粘土が有る事に驚いたのです。『粘土』と一括りにするには余りにも乱暴だと思うくらいの種類の多さで、行き当たりばったりで粘土細工をと考える人間にはちょっとしたカルチャーショックに近いものが有りますね。どの粘土にしようか迷いましたが、素人でも扱い易そうなパジコの粘土を2つ購入したのです。

大事なのは下準備、作業が捗る上に後始末も楽

居間の床を粘土の粕で汚さない様に新聞紙を敷いて更に上からピクニックシートを広げ、ローテーブルも同じ様にします。次は道具類ですけれど粘土に散財しましたので他は100均ショップで揃えました。内訳は発泡スチロール煉瓦2個とスプレーニス、割り箸やケーキデコレーション用のミニゴムベラとアクリル絵の具を白と赤に絵筆。後は自宅に有った段ボールとガムテープに新聞紙を数枚と水入れを2つ、今回は前にプリンを食べた後の容器が捨てずに取っていたのを使います。今度は粘土を乾燥させる時の台作り、段ボールの蓋になる部分を切ってスチロール煉瓦2個をガムテープで付けます。粘土の重さに耐えられる様にしっかり固定します。台が出来たらプリンの空きカップに水を汲み、新聞紙をクシャクシャにしてキッチンペーパーを1本用意すると準備万端です。最後は要のオブジェのデザインですが、此れは『手』を作ろうと決めていましたからデザインで迷う事は無かったのです。モデルとなる手をデッサン本に頼るか自前にするかで悩みましたけれど費用を抑える為に自前を選びました。携帯で自分の左の手をポージングしながら撮影し、撮った画像をPCに取り込んでオンラインフォトエディタを使って画像を逆向きにして左右分を2枚印刷します。いよいよオブジェ作り、粘土を袋から出して半分に千切って1つは乾燥防止の為に空気を抜く様にラップで包みます。ラップで包んだ粘土を更にフリーザーバックに入れて保管すると尚良いです。

手早く素早く且つ慎重に行動するのが作業の基本

粘土を良く捏ねたら1~2cmの厚さに伸ばし、ゴムベラを使って粘土にザックリした手形を作ります。時間が経つに連れて粘土が乾燥してきますので指先に水を付けて粘土を湿らしながら形作ります。指先とゴムベラを交互に使い分けして粘土を足したり削いだりしていく内に段々と形になってきて、ちょっと感動しますね。サイズ的には稍々小さいですが5本の指が付いた左手の原型が出来上がりました。もう片方も同様に作ったら予め割って置いた割り箸を双方の手首から4cmくらいの深さ迄刺しますが、圧迫に依って形が崩れない様に様子を見ながら刺すのがポイントです。クシャクシャの新聞紙に左右の手を置いて外側が乾いたらスチロールに刺し込んで2~3日放置します。粘土が完全に乾いたらスプレーニスを両手に吹き付け、ニスが乾くのを待って再度ニスを吹き付けます。此の作業を3~4回繰り返したら両手をスチロールに刺して丸一日干します。オブジェ作りも大詰め、いよいよ色付けに入ります。此処からは時間との戦い、アクリル絵の具を水に溶いて絵筆に浸したら手を上にした状態で割り箸部分を持ちます。そして両手に絵の具を一気に塗りたくります。全て塗り終わったら再びスチロールに刺して干し、乾いたらオリジナルオブジェの完成です。

まとめ

久し振りの粘土でしたから少し高価な物を選んでしまい、無駄に出来ないと思って必死に取っ組み合ったのです。しかも両手のオブジェが出来上がる迄に要した時間は約2週間にも及びます。その間に何度も失敗を繰り返して一時は本当に手のオブジェを作れるのかと思った程でしたが、ピンク色に染まった私の両手が我が家の居間で窓辺に飾られている姿を見ると完成出来て良かったと改めて感じます。家族の評判も上々ですし。此れ以降も粘土オブジェに挑戦していますが、余計な気を使わない様に100均ショップで買った粘土を使っています。始めたばかりの頃は粘土を自然乾燥させていましたけれど、今はドライヤーを使用しているのです。無理をせずに楽しみながら粘土を捏ねて可愛いオブジェを作り続けて行きたいですね。

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