3種類のココナッツオイルの違いとは?

ココナッツオイルは、大別すると、エクストラヴァージンココナッツオイル、ヴァージンココナッツオイル、ココナッツオイルの3つに分類されます。この3つの違いとは何かといえば、まず、ココナッツオイルは精製、漂白、脱臭といった化学処理がされています。これに対して、バージンココナッツオイルは化学的な処理がされていない自然のままのココナッツオイルのことを指します。その中でも特に品質が良いもののことをエキストラバージンココナッツオイルといいます。美容や健康目的でココナッツオイルを購入する場合は、エクストラバージンココナッツオイルかバージンココナッツオイルを選ぶようにしましょう。

ココナッツオイルの特徴

ココナッツオイルには他の油とは違った特徴がいくつかあります。まず第一に、融点が25度とかなり高いため、冬になると結晶化して白く固まってしまいます。 風味としては精製されたココナッツオイルは無味無臭ですが、 バージンココナッツオイルにはココナッツの風味や香りが残っています。また、ココナッツオイルは酸化しにくい油としても知られています。賞味期限はおよそ2年もあって、保存の効く油となっています。

ココナッツオイルと中鎖脂肪酸

ココナッツオイルには体内ですばやく燃焼しやすい成分として、中鎖脂肪酸が全体の約60%の割合で含まれています。中鎖脂肪酸は小腸から門脈を通ってストレートに肝臓に入り、エネルギーとして使用されます。これに対して、オリーブオイルなどの植物油などに含まれる長鎖脂肪酸は小腸から吸収後、リンパ管や静脈から脂肪組織、筋肉、肝臓などに入って使用されたり、貯蔵されます。
このように、中鎖脂肪酸は使用されるまでの経路が長鎖脂肪酸より短いため、長鎖脂肪酸に比べて5倍程度速く分解され、短時間でエネルギーとして利用することができます。また、中鎖脂肪酸はすでに医療現場でも療養中の栄養補給のために、長年にわたって利用されています。また、中鎖脂肪酸はアルツハイマー病の症状の改善にも役立つ、というデータが世界各所からの研究によって示されています。

ココナッツオイルと脳の関係

ココナッツオイルのもう一つの効能として、脳に与える働きがあります。通常、 脳はブドウ糖のみを栄養源としますが、ケトン体だけは、例外的に脳が栄養分とすることができます。飢餓状態などに陥って体内のブドウ糖がほとんど無い場合、身体に蓄えられた脂肪が肝臓でケトン体に変換されます。このケトン体が脳や細胞などの栄養源となっていきます。そして、ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は体内のブドウ糖が少ないと、肝臓でケトン体に変換されていきます。そのため、糖質制限ダイエット中に脳に送るブドウ糖が不足した場合も、ココナッツオイルを摂取していれば、ケトン体として脳に栄養を送り込むことができます。

ケトン体ダイエット、完全無欠コーヒーとココナッツオイル

炭水化物の摂取を極端に減らし、脂肪をケトン体に変えて消費することで痩せる効果を狙う痩身法をケトン体ダイエットと呼びます。ケトン体ダイエットを実践している人の中には、ココナッツオイルを摂取している人が多くいます。このダイエット法では、体内でケトン体に変化するココナッツオイルを摂取することでケトン体に慣れた体を作ってダイエットを促進する効果を狙っています。一時期ブームになった完全無欠コーヒーというのも、ココナッツオイルを原料にした中鎖脂肪酸100%のMCTオイルを利用したものですが、ココナッツオイルにも中鎖脂肪酸が60%含まれているので、十分MCTオイルの代用としての役割を果たしてくれます。
ただし、ケトン体ダイエットには口臭や体臭が強くなる可能性がある、という副作用もあります 。これはケトン体の中のアセトンという臭いのある物質が作られるためです。ですから程々のペースを守ってダイエットすることが大切です。

ココナッツオイルの抗菌作用

ココナッツオイルには、抗菌作用もあります、これは、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸の働きによるものです。ココナッツオイルを利用した美容法の一つに、オイルプリングといって、ココナッツオイルで口をゆすぐものがありますが、ラウリン酸の働きで歯や歯茎に発生する雑菌の増加を抑制する効果が期待できます。

ココナッツオイルに含まれるビタミンE

また、ココナッツオイルにはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEのもたらす健康効果はさまざまなものがありますが、特に、抗酸化作用によるアンチエイジング効果、血糖値改善やコレステロール値の改善作用を期待することができます。

最後に

このように、ココナッツオイルを摂取することを日課にするだけで、

たくさんの健康成分を一度に吸収することができます。

ただし、いくら健康に良いからといっても、摂り過ぎないように注意する必要があります。

1日スプーン1杯から2杯ぐらいが適量といえるでしょう。

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