■日本のおむつ離れ事情

春といえば、入園や入学の季節ですね。日本だと、入園前の2~3歳前には昼間のおむつをはずして、小学校入学前後で夜のおむつがはずれるというのが一般的です。

だからこそ、入園前に昼間のおむつが取れておらず焦ったり、入学前後でもおねしょでおむつを使っていて、引け目を感じているお母様方も多いのでは?

でも、世界に目を向けてみると、日本のように「入園前に昼間のおむつ離れ」「小学校入学前後で夜のおむつ卒業」というのは進んでいる、いや遅れているのかもしれません。
今回は世界のおむつ事情を、おむつの「サイズ」から紹介したいと思います。

■台湾の「ビッグより大きいサイズ」は高級志向も存在

写真のおむつ、日本のものと思われがちですが、実は台湾で売られているパンパース。

日本で売られている「パンパースの肌へのいちばんパンツ」は、通常のパンパースの上級ブランドですが、ビッグサイズまでしか存在しません。

しかし、台湾ではXXLサイズ、つまり「ビッグより大きいサイズ」が存在しています。

「ビッグより大きいサイズ」は、日本では主に幼稚園~小学校低学年までの夜用として使われていますが、台湾では昼間用としても使われることから、上級ブランドも「ビッグより大きいサイズ」まで存在しているのです。

■日本でおなじみの「マミーポコ」が東南アジアではオシャレに!

日本でおなじみのユニ・チャームのおむつ「マミーポコ」。

タイやマレーシアなどの東南アジアで発売されているXXXLサイズは体重35kgまで対応している、日本でいう「スーパービッグ」サイズ。

ただ日本とは違い、東南アジアのものは男の子用はブルー、女の子用はピンクが全面的におむつにデザインされており、白無地にワンポイントデザインの日本のものと比べるとオシャレになっています。

大きなサイズでもデザインが重視されているというのは、日本よりも進んでいますね。

■アメリカのおねしょパンツは14歳まで対応!

日本では夜のおむつは小学校入学前後に取れるというのが一般的で、「おねしょパンツ」も体重25㎏までと、大体その年代をターゲットにしています。

ですが、アメリカのおねしょパンツ「Goodnites」は体重27~57kg、なんと年齢は8~14歳まで対応するという、驚きの対象年齢の広さ。日本で14歳といえば、中学2年生です。

逆に言えば、小学校高学年でもおねしょでおむつをするのは珍しいものではないということ。
おねしょでお悩みの小学生のお母様方は心配しなくても大丈夫です!

■最後に

このように世界に目を向けると、幼稚園入園前に昼間のおむつを、小学校入学前後で夜のおむつを外す、日本のおむつ離れはずいぶんと早いと感じます。

むしろ、おむつのサイズやデザインからみると、日本のおむつ離れの考え方は、世界と比べると遅れているのかもしれませんね。

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